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E.S.さん|本社 管理部

新卒で卑弥呼に入社し、店舗での経験を積み、出産を経て、現在は育児と両立しながら管理部で働いているE.S.さんを紹介します。

E.S.さんは、産休復帰後、キャリアの幅を広げるために、社内公募を利用して店舗から本社に異動しました。現在は、主に採用担当として活躍しています。

E.S.さんのお話を通し、卑弥呼の産休や育休、働きやすい環境であることが分かる記事となっています。

PROFILE

E.S.さん|本社 管理部

E.S.

2008年入社

2008年に新卒で卑弥呼に入社。2017年から産休・育休に入り、2019年に復帰。社内公募を受け、2022年より管理部に異動となる。現在は、主に採用を担当している。

キャリアの幅を広げるため社内公募へ挑戦

――入社から現在までの経歴を教えてください。

2008年に新卒で卑弥呼に入社しました。関西の店舗で内定者アルバイトを経て、入社と同時に関東の店舗に配属。その後は、7店舗での異動を経験し、そのうち4店舗で店長を務めてきました。

2017年から産休・育休を取得し、2019年に店長として復帰。その後社内公募を利用し、2022年の4月から管理部に在籍しています。

管理部へと異動を希望した理由は、店長経験を通し、人をサポートする役割が向いていると感じていたためです。店長として店舗にいる時は、ぐいぐいと引っ張っていくというよりは、縁の下の力持ちで、スタッフのモチベーションを上げて支えるのが得意でした。今後のキャリアの幅を広げるために、全社の皆さんのサポート役をやってみたいと考えました。

公募の対象者はその時は店長経験者に限定されており、現場を理解した上で管理部の業務に就いてほしいという意図があったようです。私はずっと店舗勤務だったこともあり、本社での業務内容を把握できていない部分も多かったのですが、新しい業務にもチャレンジしてみたいなと思ったんです。

卑弥呼では、社内公募制度の他にも、自己申告制度や考課フィードバック、各種研修の質疑応答などを通じて、一人ひとりの挑戦したいことを汲み上げています。
手を挙げた人にスポットがあたるので、挑戦したいという方にとってはチャンスをつかめる環境ですよ。
 

店長経験を活かして管理部で活躍中

――現在の管理部での業務内容について詳しく教えてください。

採用や研修、勤怠管理、店舗マニュアル・社内報の作成、社宅手配などを主に担当しています。

私を含め4名が管理部に在籍しており、労務や総務など、担当業務を分けています。勤続年数が30年を超えるメンバーもいて、大ベテランの先輩と働いているんです。

管理部の中では、私が一番長く店舗で勤務した経験を持っています。本社で働いていても、店舗のみなさんと関わる機会がたくさんあるんです。店舗時代に「こうだったらいいな」と感じていたこともあるので、スタッフのみなさんの気持ちは、誰よりも分かっているつもりでいます。そういった意味では、店舗時代の経験が大きく活かせていると感じますね。
管理部はスタッフをサポートする役割でありながら、私自身も店舗スタッフの皆さんに支えていただきながら業務を行っていると感じ、感謝しています。
 

店舗スタッフの輝く姿がやりがい

――E.S.さんが感じる仕事のやりがいを教えてください。

主に人事・採用を担当しています。私が会社説明会や面接で関わらせてもらった方にご入社いただいて、店舗で輝いてる姿を見た時には、ものすごくやりがいを感じます。

現在、管理部に異動してから1年半ほどですが、採用ってこんなにやりがいのある仕事なのか!と実感しているところです。なるべく店舗に足を運ぶようにしていて、その際に見られるスタッフの皆さんの頑張りが自分の励みにもなっていますね。
 

未経験でも、卑弥呼のミッションに共感できる方は大歓迎

――E.S.さんが採用面接の際に大切にしていることについて教えてください。

やはり、卑弥呼との相性が大切です。応募者の方とお話しする中で、仕事における価値観などを伺い、入社後にミスマッチが起こらないかどうかを見させてもらっています。チャレンジ精神のある方はウェルカムです!

どの雇用形態の採用でも、卑弥呼のミッションに共感してくれる方は、大歓迎です。もちろん接客経験などは考慮しますが、未経験の方でも十分に活躍していただけます。

採用活動において、ノルマに関する質問を多くいただきます。

店舗や個人の売上目標はありますが、マイナスなイメージのノルマは一切ありません。頑張った分だけ評価が受けられる環境です。個々にスポットをあてていく、プラス評価をするためのものという風に捉えていただきたいです。

卑弥呼では、インセンティブレースを不定期で開催しています。個人や店舗、強化アイテムごとなどさまざまな分野で競い合い、賞金がもらえたり、レクリエーションに参加できたりするものです。頑張ればいいことがあると実感いただけますよ。

卑弥呼では、個々の売上が店舗全体を作っていく、チームワークを重視した考え方をしています。
サポート環境も充実していますので、心配せずにご入社くださいね。
 

大変なことも、周囲のサポートで乗り越えた

――これまで大変だったことがあれば教えてください。

本社に異動してきた当初は、分からないこと、慣れないことばかりで大変でしたね。
店舗での経験が長く、社外の人とメールのやりとりをすることもほとんどありませんでした。そのため、ビジネスの一般常識があまり身についておらず、メールを1通送るのにも時間がかかっていましたね。

また、店舗にいた頃は、「募集広告を出せばスタッフは集まる」と簡単に考えていましたが、実際に採用に携わると、魅力が伝わる求人原稿を掲載して、応募があったらすぐに対応をして、面接を設定して、それでもなかなかいい人が採用できなくて…と、こんなに大変だったんだ!と思いました。

心が折れそうになることもありましたが、「やるしかない!」と思い、周囲の先輩スタッフにたくさんサポートいただきながら、なんとか慣れてきました。
卑弥呼には、大変な時に「もうダメだ」と落ち込んでしまう方よりも、「とりあえずやってみよう!」という気概を持った人が多いです。

店舗時代も今も、これまで小さなミスから大きなミスまでたくさん失敗してきました。その際に重要だと感じるのは、一人で抱え込まず、周囲の人とコミュニケーションをこまめにとって仕事をしていくことの大切さです。

一人で抱え込んで誤った方向に進んでしまっては、時間ももったいないですし、周囲にサポートを求めましょう。卑弥呼には、お互いに支え合う姿勢を持ったスタッフがたくさんいるので、安心してください。
 

採用で関わったスタッフからの嬉しい声

――お客様と接する際や、採用活動をする中で、言われて嬉しかった言葉やエピソードはありますか?

店舗スタッフとして働いていた頃は、お客様から「あなたから買いたい」と言っていただけたのが嬉しかったですね。その方は、わざわざ私が出勤している日に買いに来てくださったんですよ。

初めてそのお客様を接客させていただいた時、卑弥呼の商品を初めてご購入いただくとのことでしたので、私からいろいろと提案させていただいたんです。そうしたら、靴はもちろん、私のキャラクターを気に入ってくださって。お客様と信頼関係を築いて、親密になれるのは、リアル店舗のやりがいだと感じましたね。

本社で勤務するようになり、直接お客様と関わることは少なくなりました。採用担当になった今は、面接等で関わった方から嬉しい言葉をいただくこともあるんです。

私が面接や会社説明会で関わったスタッフが、「Sさんの人柄に惹かれて入社を決めた」と話していたと、ある店長が教えてくれました。採用活動を通してお会いした方々からの言葉がすごく励みになっています。
 

卑弥呼は多様な働き方ができる環境

――卑弥呼の産休や育休について教えてください。

私には、現在6歳の子どもがいます。卑弥呼では、産休・育休の取得率が100%で、私も2017年から2019年の2年間取得しました。復帰後、3歳までの子どもがいる方は、時短勤務が可能です。

現在はフルタイムで勤務していますが、復帰後すぐは、店舗で働いており、土日の勤務を含めたシフト制でした。保育園がお休みの日曜日には、どうしてもお休みをいただかないといけなかったので、他のスタッフに勤務してもらっていました。その代わりに土曜日や祝日には私が出勤するといった感じで、スタッフ同士で、協力し合いながらシフトを調整していましたね。

卑弥呼には女性スタッフが多いこともあり、育児への理解度は高い会社です。家族など自身周囲の協力は必要不可欠ですが、社内の多くの方の理解や協力を得て楽しく働いてきました。

卑弥呼で働いていて感じるのは、卑弥呼は働き方に多様性があるという点です。現代の女性が 仕事・育児・趣味など活躍のフィールドを広げている中、卑弥呼では個々に合った働き方をしている従業員が多数います。
ミッションにもある、女性の輝きを応援している卑弥呼では、お客様だけでなく卑弥呼で働くスタッフの活躍も同時に応援してくれていると感じています。

卑弥呼の魅力は、働いているスタッフの人の良さ

――これから入社する方へのメッセージをお願いします。

卑弥呼は、積極的にチャレンジする人を後押しする環境が整っている会社なので、やってみたいことがある方は、ぜひ応募いただければと思います。社内公募が活発なところも魅力です。私も、社内公募を利用して店舗スタッフから本社勤務へと異動し、キャリアの幅を広げています。

また、卑弥呼は働いているスタッフの人の良さが魅力です。長く卑弥呼で働いている人が口を揃えて、「卑弥呼は人が良くて居心地がいい」と言っているので、多くの人が感じているようです。卑弥呼を離れて他社で活躍している人と会った時にも、卑弥呼の人の良さについての話題が出るほどです。

私自身、採用活動の際には、働いている人たちが、卑弥呼の魅力だと胸を張ってお伝えしているので、ぜひ安心してご入社くださいね。
今後も、細かい部分まで配慮して、全社の皆さんが笑顔で楽しく働ける環境作りをしっかりしていきたいです!